和歌山餅まき行ってきた
🐼5月の連休に、和歌山城公園で行われたイベントの中の餅まきに初めて参加してきました。
和歌山では餅まきという風習が盛んで、県民の餅まき愛が半端なく、年間餅まき予定が載っている餅まきカレンダーというのがあります。この日のイベントも、その餅まきカレンダーを見て知りました。
この日の餅まきはイベントの最後に行われました。ナニコレ珍百景の取材もあって、テレビカメラも回っていました。出演者がお餅を投げる係。子供は危ないからか、前に設けられた子供ゾーンにて参加できます。まずは子供向けにお餅やお菓子など投げて貰って、和やかに餅まきがスタートしました（子供ゾーンには地面にマットが引かれています）。
大人含めた全体での餅まきが始まると会場は修羅場と化し、小さい子の餅を奪って（！）子供を泣かせるジイサンが出現したり、この餅が誰の餅かで言い合いが始まったり、現実とは思えない光景も見られます。大きな袋で効率よく餅を仕留めるバアチャン。動きやすい服装と勝負靴が必須です。老人がどの世代よりも一番燃えているイベント！足腰に不安があると決してできないだろう、投げられる餅めがけてのダイブにダッシュ！ホンマスゴイ！感動やん！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
私は手も足も出ず…(;´･ω･)餅の行方を目で追って立ち尽くすだけ。周りの先輩世代は、地面に膝をつくのも当たり前に、柔軟に餅へと体が瞬間移動。焦るばかりで体がついてこない。「若さのなさ」を痛感しました。
１個の餅が私の額に当たって足元に落ちたのも、隣のばあちゃんにササっと盗られました。イヤ、取られました。ばあちゃんは可哀想に思ったのか、その餅を笑顔で恵んでくれました。いつまでも体が動くことに満足してるかのような笑顔。キラキラしてる°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
こんな素人でも投げ餅が大量なので、おこぼれで娘と二人で食べるには十分な個数が取れました。感謝(人''▽｀)ありがとう☆
餅まき体験をきっかけに、シルバー世代になっても餅まきに参戦できる体力を身に付け維持したいと考え、運動不足すぎる足腰と、硬くなってきた背中の可動域を若返らせるストレッチを始めました。始めて３日くらいに肩甲骨のコリの辛さが軽減してきたりと、まあいい感じです(^_-)-☆
投げ餅はスーパーの切りもちと違って本物のお餅だったので、食べても十分美味しかったです(｡･ω･｡)ﾉ♡
