ミカ書7の日記

のんびりした日常、パニック障害、発達障害、キリスト教のことなど

聖書がわかる28のお話✨から

イメージ 1

聖書がわかる素敵なお話✨


神による素晴らしい創造✨
一番、初めのこと(創世記1章、2章1~3節)

 聖書はまず神様の話から始まります。
神様は、空に美しい天を創り、その下に私たちが住む地球も創りました。神様が天地を創る前は、鳥も動物も可愛い子供たちの笑い声も全く聞こえない暗い世界、暗黒の世界しかない時代があったのです。
 そんな時です。『光よ、あれ!』という声がしたかと思うと、突然、光が満ちあふれたではありませんか!神様は光と暗闇とを分けらそれぞれに「昼」「夜」という名前をつけました。これが最初のできごとです。
 2日目。神様は美しい世界を創り始めました。神様が空と海とを分けると、そこには青空が広がりました。
 3日目。神様は水を海や湖、大小さまざまな川などに分け、水のない乾いた土地を創りました。神様はそうしてできた大地を、草花や植物、木でいっぱいの平野や丘にしました。木々や草の茂みはオリーブ、りんご、さくらんぼ、桃や野いちごなどで一杯になりました。
 4日目。神様は、空に何やら黄色くて丸いもの、天体を創りました。それは太陽でした。夜には銀色に輝く月が顔を出し、数え切れないほどの星が、空にきれいな水玉模様をつけました。
5日目。色々なところから音が聞こえてきます。いったい神様は何を創ったのでしょう?それは、空を飛ぶ鳥や、水の中を泳ぐ魚たちでした。みんな、ありとあらゆる種類の形、大きさ、色をしています。クジラ、金魚、つぐみ、がちょう、ダチョウ…。神様が創った魚、鳥の名前。神様が創った数に比べたらほんの少だけですけどね。
6日目。今日は家畜や、はちゅう類などの地を這う生き物、虫やその他の動物が登場しました。ライオン、トラ、熊、うさぎ、牛、馬、犬や猫などが、神様の手で創られました。また、神様は最初の人間らをこの6日目に創りました。こうした動物は、その人間へのお誕生日プレゼントだったのです。ところで、この「最初の人間」の名前を知っていますか?次回で詳しく学んでいきます。
7日目。神様はお休みを取りました。そして創造という素晴らしい仕事が全部終わったので、この日を「聖なる日」と呼びました。