ミカ書7の日記

のんびりした日常、パニック障害、発達障害、キリスト教のことなど

受動喫煙を避けるには( ´ー`)y-~~💧

私の父、兄二人はタバコを吸っていたのでそのせいか幼少時は気管支喘息による咳で苦しみました
加えてアトピーとアレルギー体質に育ったのもそのせいかもしれません(・・?

実家と離れてからもう24年になりますが、喫茶店やコンビニの前での喫煙者、前を行く人のたばこの煙と臭いに遭うと逃げたくなるほどです家族と暮らさなくなってから過敏に反応するようになりましたが、それは選択できる環境にいるのでのであって、タバコの有害物質も家族が喫煙者だと奥さん、子供さんたちは避けられないので長時間の煙の害に侵される家庭内の受動喫煙問題は喫煙者の家族自身がじわじわと愛する家族を殺しにかかっている行為だと自覚しないとならず、『いい加減、慣れろ!』なんていう範疇ではないのです

分煙のお願いも、気楽な身内や友人との集まりで喫煙者が年長であったりすると、もうそんなことは言い出せなくて仕方なく非喫煙者は犠牲になり、息苦しさと健康被害に忍耐しなければなりません…


      

( ´ー`)y-~~受動喫煙というのは、自分の意志にかかわらず、他人が喫うタバコの煙を吸わされてしまうこと。タバコの煙には、200種類もの有害物質(うち約70種類は発がん性物質)が含まれているそうです。とくにタバコで問題になるのは、喫煙者が吸い込む主流煙よりも、タバコの先から立ちのぼり、ほかの人も吸い込む副流煙です。というのも副流煙には、主流煙よりもずっと多くの有害物質が含まれているからです。タバコの3大有害物質を比較すると、主流煙を1とした場合、副流煙にはニコチンが2.8倍、タールが3.4倍、一酸化炭素が4.7倍も多いのです



 
(-。-)y-゜゜゜受動喫煙の予防の難しさは、自分でも気づかずに副流煙などを吸い込んでいるケースが多いことです。たとえば空気清浄機があると、タバコの煙や臭いをあまり感じないのでつい安心しがちです。ところが空気清浄機では一酸化炭素などのガス状物質は除去できないため、有害物質を防ぐ効果はありません。。
また喫茶店などに多い分煙の場合、禁煙場所はなんとなく空気がきれいだと思いがちですがガラスなどで仕切られた喫煙コーナーからの人の出入りや、喫煙者の呼気や洋服に付いた有害物質の影響で、禁煙場所の空気も汚染されていることがさまざまな調査から分かっています。
(^。^)y-.。o○このように受動喫煙は、見た目や臭いなどからは分かりにくい面もありますが、自分が被害を受けている場合には自覚症状がみられることも少なくありません。たとえば目が痛い(しみる)、ノドが痛い(咳が出る)、頭痛が起こるなどの症状です。ほかに原因がなく、タバコが原因と思われる場合には、こうした症状は「急性受動喫煙症」に相当し、すでに注意が必要な段階です。私たちのからだに備わった防御センサーが副流煙に含まれるアンモニア、二酸化硫黄、一酸化炭素、そして微小物質のPM2.5などを感知し、危険信号を送っているのです。
初期症状を放置していると、次第にからだが慣れてきて、目の痛みなどを感じにくくなります。ところが有害物質は継続して吸っているので、あるとき化学物質過敏症やアレルギー性皮膚炎、気管支炎、喘息、副鼻腔炎などの症状を引き起こします(慢性受動喫煙症)。
したがって、初期の軽い症状を感じたら、そうした場所は避けるようにすることが大切です。会合などの付き合いでやむを得ない場合でも、長居はせず、早めに切り上げましょう。とくに高血圧や糖尿病、脂質異常症などの方は、動脈硬化心筋梗塞の予防のためにも十分な注意が必要です。
また妊娠中の女性や幼児のいる家庭では、同居家族全員が協力して禁煙を心がけることが大切です。受動喫煙により、低体重児出産や幼児の発育障害、中耳炎、SIDS(乳幼児突然死症候群)などをまねきやすいことが知られているからです。家族がなかなか禁煙できない場合には、病院の禁煙外来を訪ね、医師と一緒に禁煙に取り組むなどして、胎児や子どもに受動喫煙の被害を及ぼさないようにしましょう。